ラックスマンの長年に渡るオーディオアンプの開発で培われた様々な技術とノウハウを注いで完成した、高品位な“フラグシップ・リファレンスケーブル 15000シリーズ”です。

15000シリーズは、独自のL/R一体構造と伸びやかで自然な音色で好評の“リファレンスケーブル10000 シリーズ”を、線材から見直して磨き抜いたフラグシップ・リファレンスケーブルです。

試作を積み重ね最も理想的な音質を導き出すべく選ばれた高純度 7N-Class D.U.C.C.線材は、99.99998％以上の世界最高水準の純度の銅を使用し、従来の高純度銅tp同じ結晶サイズを持ちながら、さらに結晶方向までも最適に制御されたハイエンドオーディオケーブル専用の高純度銅導体です。

理想的な音質を実現するこだわりの一体構造ゆえに難しかったケーブル分岐の伸張についても、深海発の可動分岐ホルダーにより、性能と外観を損なうことなく対応可能となりました。

静寂性と密度感を両立し、機器の性能を極限まで引き出すフラッグシップ・リファレンスケーブルです。


・低インピーダンス化を実現する高純度7N-Class D.U.C.C.（99.99998％以上のCu）を芯線に採用。

・L/R両チャンネルを一体型のバインド構造とすることで機器のLchとRchのアース間によるループを最小化。

・新開発の可動分岐ホルダー（アルミカバー仕様）により、性能と外観を損なわずに機器に合わせて端子と分岐ホルダー間の長さを伸長することが可能。

・インダクタンス成分を排するノンツイスト構造により伸びやかで素直な音質を実現。

・伝送ラインのホットとコールドを個別にシールドすることで線間容量を半減し、高域特性を改善。

・内部被膜には着色による音質への影響を排した非磁性カーボンを主体とした顔料を採用。また、外部被膜は、発色も鮮やかなブルーを採用。

・JPC-15000は、プロ用音響機器 において圧倒的な評価を受けるノイトリック社製ハイクオリティXLR端子を採用。


仕様

構成：2芯各芯シールド、ノンツイスト構造
芯線：高純度銅（7N-Class D.U.C.C.）Φ0.26mm×19本
絶縁体：ポリエチレン（赤、原色）
シールド線：無酸素銅（OFC）Φ0.18mm×38本
シース：PVC（青）
ドレイン線：無酸素銅（OFC）Φ0.08mm×30本
導体抵抗：　18mΩ/m以下（20 ゜C）
絶縁抵抗：5000MΩ/m以上（20 ゜C）
静電容量：70pF/m以下
耐電圧：AC1000V（1分間）
ケーブル外形：10.5mm×20mm
ケーブル長：1.3m